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まめ畑

ゆるゆると書いていきます

Android1.5ためしてみた

Android

先日、Android1.5 early-look SDKが公開されていたので早速試してみました。
導入などのメモ程度に書いておきます。
DLなどは公式ページからAndroid Developers Blog: Getting ready for Android 1.5


Android1.5 SDKにはver1.1と1.5の環境が両方含まれています、そのため以前までのバージョンのSDKとディレクトリ構成が変更になっています。
また、Eclipse Pluginも互換性がないので新しくインストールしなおします。
公式ページにも

The new SDK does not work with older Eclipse plugins (ADT 0.8)
The old SDKs (1.1 and earlier) do NOT work with this new Eclipse plugin (ADT 0.9)

と書かれています。
プロジェクトの作成時にターゲットのバージョンを指定出来ます。


とりあえず、DLページから使っているOSに対応したSDKをDLします。
後は、ADT Plugin for Eclipse 0.9も落とします。

SDK自体は解凍してお好きな場所に配置します。
後はPATHを設定します。

${Android-SDK-Path}/tools

Platformの中のtoolsではなく、トップディレクトリにあるtoolsディレクトリを指定します。


Eclipse Pluginは解凍せずに以下の手順で導入します。
Eclipse 3.3 or 3.4のみ対応しています。3.2はサポートから外れたもようです。


以前のバージョンのPluginがインストールされている場合はアンインストールします。
その後、Help→Software Updatesを選択し、Available Softwareタブ中のAdd Siteを選択します。
開いたウインドウのArchiveを押下して、ADTのzipファイルを選択し指示に従ってインストールします。
インストール完了後、Eclopseを再起動すると、メニューのところにAndroidのアイコンが表示されていれば完了です。


後はSDKの場所を指定するために、Window→Preferencesを選択し、開いたウインドウのAndroidの項目を選択します。
SDK LocationにSDKのディレクトリを指定します。この際に指定するPathは「C:\android-sdk-windows-1.5_pre」のようにSDKのディレクトリのトップを指定します。
正常に認識されると、下の欄に3つのSDKが表示されます。
後は、New ProjectからAndroid Projectを指定して作成します。
この際に、ターゲットバージョンを指定します。


今回のバージョンからemulatorの起動方法が変更になりました。
以前のバージョンは

$emulator

だけで起動しましたが、今回はAVDを指定しないと起動しなくなりました。
仮想端末毎に異なるAndroidのバージョンを指定出来ます。
作成方法は

$android create avd -t ターゲットバージョン -n AVD名 -p 保存先
Android1.1のターゲットは 1
Android1.5のターゲットは 2

このコマンドを実行すると、「Do you wish to create a custom hardware profile」と聞かれます。
ハードの仕様をカスタマイズするにはyesと入力してEnterを押下すれば個々のパラメータを設定できます。
何も変更しなくても問題ないです。
後ほど変更可能です。


後は

$emulator @AVD名

エミュレータが起動します。

AVDのリストは

$android list avd

で確認出来ます。

androidコマンドでProjectの作成などが可能です。
その他のコマンドは

$emulator -help-avd

で確認出来ます。


AVD作成時に-sオプションでSkinを選択出来ます。
指定可能な各Skinはこんな感じです。

  • HVGA (default)

  • HVGA-L

  • HVGA-P

です。




おまけ

Proxy環境でネットに接続するには
コンソールを立ち上げて

$adb shell

と入力すると、Androidのパラメータなどをコマンドで設定出来るので

$setprop net.gprs.http-proxy http://hoge:port/

と入力すれば設定できます。

$getprop

と入力すると現在のパラメータを確認出来ます。


今回、Ver1.1をターゲットととしてAVDを作成してemulatorを起動するとなぜかネットに接続できませんでした。
色々試したのですが、Proxyもない環境なので原因がわからない状況です・・・。
しかし。ver1.5のAVDを指定して起動すると普通にネットに接続出来ます。
何でだ・・・。


Androidも機能が増強されてきて、実記でいじってみたいです。
早く日本でもAndroidケータイ出ないかなぁ。